Dinner @ The Bearfoot Bistro in Whistler
2009年 03月 11日
気温は+7℃。
朝から強い風ですが外は暖かです。 今日の強風はさしあたり "トロントの春一番"? そう呼ぶにはまだまだ早いのかなぁ…
昨日の早朝、バンクーバーから通称 "Red Eye”で戻ってきました。 夜22:30バンクーバー発→朝6:30トロント着。 月曜は朝から夜までバンクーバーで、火曜は午前中からトロントで予定があるという、何とも欲張りな夫の為に在る様なフライトです。
国内の移動と言えどもここはカナダ、トロント⇔バンクーバーは飛行機で5時間、その上時差が3時間、ちょっとした海外旅行気分です。 トロント到着の朝6:30はバンクーバーの深夜3:30という事になり、このビミョウな時差が結構効きます。
今回ウィスラーでは友人達と日中はスキー、夜はロッジでわいわい鍋パ-ティー。 バンクーバーでは大切な友人かばん持ちさん とジョバンニさんと3ヶ月振りに再会、とても楽しい時間を過ごしました。 楽しい企画が盛り沢山だった今回の旅行、何処から書いたら良い物か… 迷う所ではありますが、まずは初日の夕食から始めたいと思います。
今回のウィスラー滞在の目的は、もちろんスキー! でも、実は今回はもう1つ、前夜祭的なお楽しみがありました。 それはバンクーバー滞在で良くお世話になっている The Listel Hotel さんのウィスラーホテル内にあるレストラン "The Bearfoot Bistro” でのディナーです。
こちらのシェフ Melissa Craigは、カナダで最も権威のある賞と言われる "Gold Medao Plates' Canadian Culinary Championships" の金賞を2008年に受賞した、若き女性シェフ。 カナダのトップシェフの1人のお料理が頂ける貴重な機会とあって、友人Nさん、Sさんと私達夫婦、かなり盛り上がっておりました。 予約をして下さった方のオススメもあり、今回は "Five-Course Tasting Menu” に決定。 (このお食事のメニューは口頭での説明のみ。 記憶にかなりあいまいな部分があります。)
アミューズから、 ムール貝のマリネ。 アルザスのリースリングをペアリングして頂きました、何ともいえない良い香りが口いっぱいに広がります。
3種の前菜盛り合わせ
トロの刺身とたたきをベースにしたものが2種、手前はソフトシェルクラブの天ぷら。 和食のフュージョンですが、日本料理に造詣が深いのか、和の調理法や調味料を上手く使いこなしていてとても美味です。
オマール海老とグリーンピーのリゾット。 オマールにはやはりシャルドネという事で、ナパのMerryvaleの2005年のシャルドネを合わせて頂きました。 若いシャルドネには無い、芳醇な香りです。
オマールのピンクとお豆のグリーンが何とも春らしい1品。
次はフォアグラとダック。 ケローナにあるワイナリーCeder Creekのピノノアールと合わせて頂きました。
ガチョウのフォアグラのパテ、ダックのフォアグラとリエットのケーキ仕立て、そしてダックのコンフィ。 ねっとり濃厚なフォアグラとダックが存分に楽しめる一皿。
そしてお口直し、ストローで頂くのが何とも北米チック。
続いてメインはPheasant=雉のロースト。
バタースクアッシュのピュレとポテトのグラタン添え。 雉は2つの部位がローストされていて、食感の違いを楽しめます。
さて、残すは後一品、となった所でお店からのサービスでチーズのワゴンが。
グリュイエールやゴートのブルーチーズなど、ワゴンから一人一品選んで、シェアする事になりました。
チーズに合わせて、イタリアの発泡デザートワインMuscato
デザートは、エルダーフラワーのパンナコッタと柚子のジェラート。 フランべしたグレープフルーツが焼き菓子の上に載っています。
そしてマカロン2種とラズベリーのゼリー、トリフ、フィナンシェ。 白いマカロンが新鮮。
そしてもう一品デザートのNitoro Ice Cream どちらがお店のサービスでどちらが元もとのメニューなのか良く分らなくなって来ました。
脂肪分35%のヘビークリームで、液体窒素を使ってアイスクリームを作るというパフォーマンス付き。
生クリームのみで作られるアイスなので、テーブルには6種のトッピングが。 ダークチョコソース、キャラメル、チェリー等などお好みで頂きます。
シェフも挨拶に来て下さってみんなで記念撮影。 美味しいお食事と友人との楽しいお喋り、お店の雰囲気やサービスの良さも手伝って、何とも至福のひと時となりました。 Modern Canadian Cuisine と呼ばれる彼女のスタイルは、どれも奇を衒わず、シンプルで素材を生かした調理法、安心して楽しむことが出来ました。 最近頂いた中でもっとも印象に残る食事の1つです。
ご紹介をして下さった方、オーナーのアンドレさん、色々とお気遣いをありがとうございました。 ご一緒した頼れるカッコいい女性Nさん、ワインやチーズの事を色々教えてくれた可愛いSさん、楽しかったです、またご一緒しましょうね~ 来年も行っちゃう…?!
朝から強い風ですが外は暖かです。 今日の強風はさしあたり "トロントの春一番"? そう呼ぶにはまだまだ早いのかなぁ…
昨日の早朝、バンクーバーから通称 "Red Eye”で戻ってきました。 夜22:30バンクーバー発→朝6:30トロント着。 月曜は朝から夜までバンクーバーで、火曜は午前中からトロントで予定があるという、何とも欲張りな夫の為に在る様なフライトです。
国内の移動と言えどもここはカナダ、トロント⇔バンクーバーは飛行機で5時間、その上時差が3時間、ちょっとした海外旅行気分です。 トロント到着の朝6:30はバンクーバーの深夜3:30という事になり、このビミョウな時差が結構効きます。
今回ウィスラーでは友人達と日中はスキー、夜はロッジでわいわい鍋パ-ティー。 バンクーバーでは大切な友人かばん持ちさん とジョバンニさんと3ヶ月振りに再会、とても楽しい時間を過ごしました。 楽しい企画が盛り沢山だった今回の旅行、何処から書いたら良い物か… 迷う所ではありますが、まずは初日の夕食から始めたいと思います。
今回のウィスラー滞在の目的は、もちろんスキー! でも、実は今回はもう1つ、前夜祭的なお楽しみがありました。 それはバンクーバー滞在で良くお世話になっている The Listel Hotel さんのウィスラーホテル内にあるレストラン "The Bearfoot Bistro” でのディナーです。
こちらのシェフ Melissa Craigは、カナダで最も権威のある賞と言われる "Gold Medao Plates' Canadian Culinary Championships" の金賞を2008年に受賞した、若き女性シェフ。 カナダのトップシェフの1人のお料理が頂ける貴重な機会とあって、友人Nさん、Sさんと私達夫婦、かなり盛り上がっておりました。 予約をして下さった方のオススメもあり、今回は "Five-Course Tasting Menu” に決定。 (このお食事のメニューは口頭での説明のみ。 記憶にかなりあいまいな部分があります。)
アミューズから、 ムール貝のマリネ。 アルザスのリースリングをペアリングして頂きました、何ともいえない良い香りが口いっぱいに広がります。
3種の前菜盛り合わせ
トロの刺身とたたきをベースにしたものが2種、手前はソフトシェルクラブの天ぷら。 和食のフュージョンですが、日本料理に造詣が深いのか、和の調理法や調味料を上手く使いこなしていてとても美味です。
オマール海老とグリーンピーのリゾット。 オマールにはやはりシャルドネという事で、ナパのMerryvaleの2005年のシャルドネを合わせて頂きました。 若いシャルドネには無い、芳醇な香りです。
オマールのピンクとお豆のグリーンが何とも春らしい1品。
次はフォアグラとダック。 ケローナにあるワイナリーCeder Creekのピノノアールと合わせて頂きました。
ガチョウのフォアグラのパテ、ダックのフォアグラとリエットのケーキ仕立て、そしてダックのコンフィ。 ねっとり濃厚なフォアグラとダックが存分に楽しめる一皿。
そしてお口直し、ストローで頂くのが何とも北米チック。
続いてメインはPheasant=雉のロースト。
バタースクアッシュのピュレとポテトのグラタン添え。 雉は2つの部位がローストされていて、食感の違いを楽しめます。
さて、残すは後一品、となった所でお店からのサービスでチーズのワゴンが。
グリュイエールやゴートのブルーチーズなど、ワゴンから一人一品選んで、シェアする事になりました。
チーズに合わせて、イタリアの発泡デザートワインMuscato
デザートは、エルダーフラワーのパンナコッタと柚子のジェラート。 フランべしたグレープフルーツが焼き菓子の上に載っています。
そしてマカロン2種とラズベリーのゼリー、トリフ、フィナンシェ。 白いマカロンが新鮮。
そしてもう一品デザートのNitoro Ice Cream どちらがお店のサービスでどちらが元もとのメニューなのか良く分らなくなって来ました。
脂肪分35%のヘビークリームで、液体窒素を使ってアイスクリームを作るというパフォーマンス付き。
生クリームのみで作られるアイスなので、テーブルには6種のトッピングが。 ダークチョコソース、キャラメル、チェリー等などお好みで頂きます。
シェフも挨拶に来て下さってみんなで記念撮影。 美味しいお食事と友人との楽しいお喋り、お店の雰囲気やサービスの良さも手伝って、何とも至福のひと時となりました。 Modern Canadian Cuisine と呼ばれる彼女のスタイルは、どれも奇を衒わず、シンプルで素材を生かした調理法、安心して楽しむことが出来ました。 最近頂いた中でもっとも印象に残る食事の1つです。
ご紹介をして下さった方、オーナーのアンドレさん、色々とお気遣いをありがとうございました。 ご一緒した頼れるカッコいい女性Nさん、ワインやチーズの事を色々教えてくれた可愛いSさん、楽しかったです、またご一緒しましょうね~ 来年も行っちゃう…?!
by non_ca
| 2009-03-11 13:18
| レストラン&カフェ