平凡な毎日の出来事や思いついた事など、あれこれつづっていきたいと思います。


by non_ca
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ウレシイ*サプライズ @ 分とく山

a0110975_891285.jpg 今日お昼の気温は12℃位まで上がりました。 

今日は日本のお土産を友人に渡しがてら、お昼休みに彼女のオフィス近くで一緒にランチをする事になりました。 
あれこれ近況報告をし合って、あっという間にお昼休みの時間は終了。 その後は今日こそ時差ボケを解消しようと、イートンセンターをブラブラしました。 
外に出てみると、旧市庁舎のカナダ国旗は、風が無いのでちょっと元気が無いみたい・・・  
春の日差しの穏やかな、過ごし易い一日でした。 
    


さて、ここからは昨日の続きになります。

度々さりげなく声を掛けて下さる野崎さん。 お話しする内、実はもう一品出して頂いた物がありました。
賄いでしょうか・・・ トロや平目が軽くネギ醤油で漬けにされています。 そして、もう1つ豆皿にもお刺身とお醤油。 味を比べてみて下さい、との事。

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写真の漬けは3年寝かし熟成されたお醤油、豆皿の方は一般的な美味しいお醤油です。 確かに寝かせた物はまろやかで、深い味わいがします。 一方、豆皿の方も美味しいのですが、さっぱりしてより塩分を感じます。 
この様に熟成された調味料(味噌など)には既に天然のだしが入っていて、素材から出る旨みとそれだけで (特別な出汁や調味料を使わなくても) 十分に美味しいんですよ、との事。 なるほど… 

10年ほど前、故高円宮様の依頼でカナダのアルバータ州でお仕事をされた事があるという野崎さん。 カウンター越しにあれこれと話が弾み、気付けば1時間近く私達のお相手をして下さったでしょうか・・・  もう他のお客様はいらっしゃらなくなりました。

そして食事が終わる頃、お醤油1本と昨年出版されたご自身のレシピ本2冊をプレゼントして下さいました。 

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本には私達の苗字と野崎さんのサイン入り! そういえば、先ほど" 失礼ですがお名前は?" なんて聞かれましたねぇ・・・ そんな事とは知らず、夫は名刺を渡して自己紹介。

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1冊は "「分とく山」の切り身で魚料理 " というタイトル、身近なお魚だけを使っています。 " トロントではどんなお魚が手に入るんですか?" なんて質問もありました・・・・ 汗  
予想もしないサプライズに二人ともビックリ・・・。 

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海外暮らしで不自由を感じても、ちょっとした工夫やアイデアで、美味しく楽しめる和食が沢山あるんですよ、とエールを頂いたような気持ちになりました。

料理人野崎さんの存在を知ったのは、もう十数年前の事。 今ではTVや雑誌で頻繁にお見かけします。 忙しくてお店にはあまりいらっしゃらないのかと思いましたが、TV等の仕事が入った日にも、必ず毎晩 "分とく山" の厨房に立たれるそうです。 そして、毎晩この店の味を楽しみにいらっしゃるお客様と、この様にカウンター越しに交流を持たれるんでしょうね・・・。 普通の感覚を持ち続けるって、簡単な様でとても難しい事だと思います、凄い方です。 
最後はタクシーに乗り込むまで、皆さんでお見送りをして下さいました。

分とく山、和食に対する愛情とおもてなしの心が沢山詰まった素敵なお店でした。 
また伺います。      
 
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醤油 大吟醸 割烹
蔵元 小田屋 
〒307-0001 結城市結城118
電話:0296-33-3308 FAX:0296-33-3308


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「分とく山」の切り身で魚料理  世界文化社 別冊家庭画報

和食育 二十四節気      光文社
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by non_ca | 2009-03-27 20:32 | 日本