ぱりぱり最中で * 和なおやつ
2010年 01月 30日
お昼の気温は12℃。
ぽかぽか おひさまの日差しの暖かな今日の名古屋です。
ついつい油断をしていたら、前回の更新から早10日程が経っていました。 あら いけませ んねぇ・・・汗
どの話も今となってっはずいぶん前の事ばかり、今更の話に良心が痛みますが…笑 今日はその中で唯一、あまり時間の経過を感じさせない「おやつネタ」をアップします。
日本に一時帰国すると、食品、食材を中心にあれこれ買い出しをします。 お店に出掛けたり、時にはインターネットで取り寄せたりとその方法はその時の予定によってまちまちです。
前回の帰国の際はあまり自由な時間が取れず、家も留守がちにしていた事もあり、大した買い物は出来ませんでした。 が、ふと夕食の買い物に立ちよったスーパーに和菓子の材料が沢山置いてあったので、幾つか購入してトロントに持ち帰りました。
とはいっても、トロントへ戻ってからバンクーバーへ出掛けたりで、大してなーんにも作れませんでしたが、ある12月の週末の午後、ぽっかりのんびりとした時間が出来たので、今がチャンスと簡単に出来る和のおやつを作りました。
作ったのは「最中=もなか」。
なーんていっても肝心の最中(の皮)は作っていません。 その立ち寄ったスーパーで5セットひと組か何かで売られていたものです。
合わせる餡はこの場合粒餡だろうか・・・と思いつつも、漉し餡のストックがあったので、それを使う事にしました。
漉し餡は、12月の始めに 「栗蒸し羊羹」 を作った時、まとめて作って冷凍しておいたものです。 小豆を煮てフードプロセッサーにかけ、お水に何度か晒し、沈殿したら布きんで絞ります。 それをお鍋で加熱しながら甘さを加えたら出来上がり。 面倒なようで意外と簡単。 まとめて作る事も出来たり、好みの甘さや緩さに仕上げられるのが良いところです。
ジップロックに入れて冷凍しておけば、必要な分だけ解凍できるので、白玉に載せたり、バニラや抹茶アイスに添えたりと、好きな時に自由自在に使えます。
何か簡単に出来るおやつをと思い 「最中」 にしてはみたものの、あまりに簡単すぎるしちとひねりが無さ過ぎる…。 で、家にあった白玉粉を使って、プラスアルファのトッピングを作る事にしました。
どぉーんと餡の上に乗っているのは「求肥=ぎゅうひ」です。
ちょっとだけ作るつもりが思ったより沢山出来てしまったので、この際乗せちゃう事に…。 夫も私も花より団子、食いしん坊ですから…。 笑
その上に香ばしい最中を乗せ餡と求肥をサンドしたら…
はい、パリパリとした最中の触感と、もちもちの求肥が楽しめる最中の出来上がり。 餡は甘さ控えめです。
折角なので、同じく前回の一時帰国の際持ち帰った、鳥獣戯画のパッケージがステキな京都の老舗茶店「柳桜園茶舗」のかりがねほうじ茶をお共におやつを頂きました。
あぁ 幸せなおやつの時間なり…
ぽかぽか おひさまの日差しの暖かな今日の名古屋です。
ついつい油断をしていたら、前回の更新から早10日程が経っていました。 あら いけませ んねぇ・・・汗
どの話も今となってっはずいぶん前の事ばかり、今更の話に良心が痛みますが…笑 今日はその中で唯一、あまり時間の経過を感じさせない「おやつネタ」をアップします。
日本に一時帰国すると、食品、食材を中心にあれこれ買い出しをします。 お店に出掛けたり、時にはインターネットで取り寄せたりとその方法はその時の予定によってまちまちです。
前回の帰国の際はあまり自由な時間が取れず、家も留守がちにしていた事もあり、大した買い物は出来ませんでした。 が、ふと夕食の買い物に立ちよったスーパーに和菓子の材料が沢山置いてあったので、幾つか購入してトロントに持ち帰りました。
とはいっても、トロントへ戻ってからバンクーバーへ出掛けたりで、大してなーんにも作れませんでしたが、ある12月の週末の午後、ぽっかりのんびりとした時間が出来たので、今がチャンスと簡単に出来る和のおやつを作りました。
作ったのは「最中=もなか」。
なーんていっても肝心の最中(の皮)は作っていません。 その立ち寄ったスーパーで5セットひと組か何かで売られていたものです。
合わせる餡はこの場合粒餡だろうか・・・と思いつつも、漉し餡のストックがあったので、それを使う事にしました。
漉し餡は、12月の始めに 「栗蒸し羊羹」 を作った時、まとめて作って冷凍しておいたものです。 小豆を煮てフードプロセッサーにかけ、お水に何度か晒し、沈殿したら布きんで絞ります。 それをお鍋で加熱しながら甘さを加えたら出来上がり。 面倒なようで意外と簡単。 まとめて作る事も出来たり、好みの甘さや緩さに仕上げられるのが良いところです。
ジップロックに入れて冷凍しておけば、必要な分だけ解凍できるので、白玉に載せたり、バニラや抹茶アイスに添えたりと、好きな時に自由自在に使えます。
何か簡単に出来るおやつをと思い 「最中」 にしてはみたものの、あまりに簡単すぎるしちとひねりが無さ過ぎる…。 で、家にあった白玉粉を使って、プラスアルファのトッピングを作る事にしました。
どぉーんと餡の上に乗っているのは「求肥=ぎゅうひ」です。
ちょっとだけ作るつもりが思ったより沢山出来てしまったので、この際乗せちゃう事に…。 夫も私も花より団子、食いしん坊ですから…。 笑
その上に香ばしい最中を乗せ餡と求肥をサンドしたら…
はい、パリパリとした最中の触感と、もちもちの求肥が楽しめる最中の出来上がり。 餡は甘さ控えめです。
折角なので、同じく前回の一時帰国の際持ち帰った、鳥獣戯画のパッケージがステキな京都の老舗茶店「柳桜園茶舗」のかりがねほうじ茶をお共におやつを頂きました。
あぁ 幸せなおやつの時間なり…
by non_ca
| 2010-01-30 15:00
| sweets cooking