平凡な毎日の出来事や思いついた事など、あれこれつづっていきたいと思います。


by non_ca
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バレンタインの夜に * バンクーバーの魯山人邸で * グルメな夜

アップが遅れることがもやは当然の私のブログですが…汗 
今日は既に大作( 私にしては… )を1つアップしたにもかかわらず、ヤル気満々再びPCに向っています。 笑  こんな事ってブログを始めて以来のことかも知れません。 

が、まずは今日の足取りから…

ゆっくっり目に起床した後は、シャワーを浴びてCanada Placeのすぐ側にある飲茶の美味しいレストラン「インペリアル」に歩いてブランチに出掛けました。  その話はまた後日・・・
食後はもう1つの聖火を観るべく、Thurlow X Canada Place Wayへ。 ところが、お店を出た辺りから既にカナダにしては凄い人混み。 普段静かなこのエリアを見慣れているだけに、物々しい雰囲気にちょっと尻込みをしつつ、それでも目指すのは聖火です。

で、聖火付近に着いてみると… まるで建設中の工事現場、聖火は高ーいフェンスに厳重に守られていました。  そして、それをフェンス越しになんとか写真に収めようとする凄い数の人とカメラ…。 あまりに興醒めな、そしてどうにもカナダらしくない聖火の姿と人ごみにあっという間に退散を決め、ちょっとThurlowを上がったところにあるデッキを陣取り写真を撮りました。


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その後は人混みを離れて近所をのんびりお散歩…。
この頃には雲間からお陽さまがのぞき始めました。


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その後はホテル近くのスーパー アーバン・フェアでちょっと買い物をし、” 大人しく ”ホテルへ直帰。 

というのも、今回のバンクーバー滞在中の楽しみはオリンピックだけにはあらず…、何を隠そう、もう1つずっと心待ちにしていたイベントありました。


ことの発端は夏のバンクーバー。 (その話はコチラから) 
その夜初めてお会いした男性が、無類の美食家で、その上おもてなし上手とのうわさをキャッチ! その後美味しいものと美味しいお酒が集まる会では必ずご一緒する内、(その話はコチラから)「 是非今度わが家へ 」と嬉しいお誘いを頂いていました。
が、悲しいことにわが家はトロント暮らし…バンクーバーの友人達が語る” いやぁー素晴らしかった ” 話を指を加えつつただ聞いていました。 涙

が、今回のバンクーバーステイはちょっと長め 。 で、先日こんな一文が含まれるメールを頂き、いよいよ夢が今夜実現する運びとなりました。

「 日本より持参した幻の極上の銘酒しづく限定酒” 石田屋 “をご用意して和食でお迎え致したく企画しております。」

お便りの主はこれまたグルメなカバン持ちさんが名付けて ” バンクーバーの魯山人さま ” そのお住まいは ” 泣く子もだまる?高級コンドミニアム ”。  (カバン持ちさんのその話はコチラから) 

節制という言葉をあまり知らない私達夫婦ですが、今日は二人体調を整え伺いました。

ご一緒したのは共通の友人 カバン持ちさんご夫婦、そしてわが家のバンクーバーステイには欠かせない存在のNさんです。

アート通で、モダンな家具がお好きと仰る魯山人さまのお宅は、思わずため息が出てしまうような大人の素敵な空間…。 そのほんの一部だけを切り取って写真に撮らせて頂きました。 


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そして良く見ると絵の足元には子豚のコックさん。 そこには″ ウェルカメ ″の文字。 TVジャパン観てますねー笑

そして、こちらが幻の極上の銘酒 「石田屋」です。 
なんでもとっても入手が困難な貴重なお酒だとか…


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皆さんテーブルに着いたところでお食事タイムのスタートです。 

まず可愛い蓋付きの器で出されたのは、ホヤのコノワタの和え物。  日本から生で入ったものだそうで、鮮度も抜群。 さらりとした美酒と良く合います。 あまり強くない私も、夫の冷たーい視線を横目に魯山人さまからもう一杯頂いてしまいました。 笑
 
ここは日本のお料理屋さん?と錯覚してしまいそう…。 いえいえここはバンクーバーです。
  

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つづいては、見た目にも美しい ウニとミルクの冷たい一品。 
ウニの甘みとしっかりとしたコク、ミルクのゼリー寄せがなんとも言えない美味しさで幸せ。


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次はタコとパプリカのグリル、サラミのミルフィーユ仕立て。
クリーム色のスライスは蕪、その上にはイタリアンパセリ、一番下にはシソの葉も敷かれていて、ジョバンニさん曰く「 一皿で二度楽しめる 」一品。


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つづいては、柿を使った白和え。  クレッソンと蟹の身が入っていましたか? この辺りから不覚にも会話と美味しいお料理の同時進行にキャッチ・アップが困難に…。 これまた優しいお味で美味でした。


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こちらは魯山人さまが試作を繰り返した末にたどり着いたという、二種の牛のタタキ。
一種は贅沢にもタタキでウニとキュウリを巻いたもの。 もう一種は胡麻だれとバルサミコ、ハラペーニョとオニオンを使ったオリジナリティー豊かな一品。
渋い器に赤みを帯びたタタキが映えて美しい。 

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そして、まだまだ美味しいお料理はつづき…
銀だらの唐揚げ。 脂ののった銀だらはカラリと揚げられています。 カナダでは貴重なカボスをギュッと絞って頂きました。


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バレンタインデーに因んだ、こんな遊び心あふれる一品も。 ハートを抱えたウサギの後ろにはワインで煮込まれたという、とろける豚の角煮。 手前の甘露煮にされた金柑と良く合いました。


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そして、今夜ののグランドフィナーレは 「とろろと〆サバの丼ぶり」と自家製のお漬物。 ご飯には生姜が混ぜ込まれているそうです。  

実はすし飯大好き。 日本にいた頃は新生姜が出回るとガリも作ったりして…。 そして、トロントでも時々鯖を買って〆てからサバ寿司を作る位〆サバも大好き。  聞いた瞬間にほっぺが落ちそうな幸せな予感…。 


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今までこの美味しさを知らなかったなんて、ちょっとショック…。 トロントで是非試してみたいと思います。
あご出汁の香り高いお吸い物と一緒に頂きました。

食後には美味しいデザートも出して頂き、楽しいお話とも相まってなんとも幸福で贅沢なひと時。

もう一度念のため、こちらはバンクーバーの個人のお宅で、魯山人さまは男性です。

さて、噂には聞いていましたが、魯山人さまにはプロはだしの可愛いアシスタントがいらっしゃる事が判明。  今夜は裏方に徹していらしてあまりお話しできず残念…。  今回の為に、親子であれこれ試作を繰り返して下さったらしく、そのお心遣いにも痛く感激しました。

バンクーバーの星岡茶寮、噂にたがわぬホスピタリティーに溢れた名店でした。


ごちそうさまでした。
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by non_ca | 2010-02-15 17:31 | お出かけ