平凡な毎日の出来事や思いついた事など、あれこれつづっていきたいと思います。


by non_ca
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カテゴリ:映画( 4 )

お昼の気温は23℃。 9月に入り、ずっと晴天の続いているトロントです。

先週末の事ですが、友人と久し振りにお出掛けをしました。 彼女に会うのは7月のスパ旅行以来なので、前の夜から私はちょっと興奮気味。 遠足前夜の子供のようです。 
待ち合わせたのはロジャースセンター近くにあるcora。 新鮮なフルーツや卵など、美味しい朝食の食べられるチェーン展開しているお店です。 いつもお店の外には長蛇の列ですが、比較的回転が早いので、この日もそれ程待たずに入る事が出来ました。

このお店、ボリュームが結構あるのでちょっと注意。 私はフレッシュオレンジジュースとフルーツとシリアルのヨーグルト和えを注文。

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友人はハムとチーズがクレープで巻かれている物、同じくフルーツが添えられています。

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そして彼女から手渡されたのはこちら。 現在トロントで行われているToronto international film festivalのパンフレットと参加映画のチケットです。

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何でも前日Yorkvilleにいた彼女、そこがトロントとは思えない程、オシャレでカルフォルニアな雰囲気を湛えた人達を沢山見かけたそう。 そう言えば、ダウンタウンは長ーい車体の豪華なリムジンが多い事、多い事・・・。 映画スターを始め、関係者が続々とトロント入りしているからでしょうか、前夜は10分ほどの間に4、5台の長いリモとすれ違いました。 その内1台はまるでバスの様な長さ、あんなの初めて見ました。 

で、Queen.St.Wでブランチプランから急遽予定を変更して、参加作品とお祭り気分を楽しむ事になりました。 ですが、肝心のチケットを持っていません。 で、なんと早朝7:00のチケット売り出しの為に、友人はこの朝6:30から出かけて、列に並んでチケットを取ってくれたそうです・・・涙 ありがとぉーー!!  でも、売り出しは随分前から始まっているので、ジョージ・クルーニー出演の映画など、彼女が希望していたものは全く取れず、第五候補の作品となりました。

さて、近況報告などしつつ朝食の後は、徒歩でロイ・トンプソンホールへ。

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こちらでもチケットが購入できるそうで、購入可能なチケットを買うため、皆さんボードをチェック中です。 既にSOLD OUTが目立ちます。

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テントの下に伸びる赤いカーペット、レッドカーペットの準備がされています。この日はインドの映画My Heart Goes Hadippaのギャラが行われる予定、インド系と思われるファンが早くも関係者の到着を待っていました。 昨年アカデミー賞を総なめしたSlumdog Millionaire はインドを舞台にした話、そしてこのフェスティバルでPeople's Choiceに選ばれました。 この映画はどうなんでしょう? いづれにしても今のインドには目には見えない勢いがありますね!

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さて、私達の観る「Dorian Gray」が上映されるイートンセンター前のWinter Garden Theatreに着いて見ると・・・既に凄い行列。 最後尾を探して歩くと、その角を曲がり、更にもう1つ角を曲がり・・・こんな長い列カナダに来て初めて見ました。 皆さんフェスティバルを心待ちにされていたんですね!

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会場はほぼ満員、上映に前に監督が登場しご挨拶。 そして終了後にもこうしてステージに上がり、丁寧に1人1人の質問に答えます。 これは面白い! 
ご存知のように、こちらの方達は特に専門的な知識がなくても、質問の機会を与えられると、「ハイ!」と気軽に手を挙げて質問します。 笑  映画を観たすぐ後に、その場で監督がじかに質問に答えてくれるなんて、ファンには堪らないでしょうね。

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映画はと言いますと・・・オスカーワイルドの作品を元に作られているそうですが、ちょっと怖かったです・・・汗 もう少し話の背景を掘り下げても良いのかな、と。 

さて、劇場の裏から外に出て、写真を撮ろうと正面に戻ってみると、次の上映を待つ人の長い列と共に人だかりが・・・ 
カメラを持って待っている人に聞いてみると、エックス・ファイルで有名になったデイビット・デュカブニーが今到着したとか・・・
どうやら、この日チケットの取れなかった、The Jonesesの舞台挨拶があるようです。

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折角ですから私達も正面に行ってもう少し待ってみる事にしました。
そして、おぉーー、カップルの到着です!
黄色いドレスの女性見えるでしょうか・・・??   
 

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この女性デミ・ムーアです、車から一緒に降り立った男性はパートナーのアシュトン。 警官の後ろにかろうじて茶色いレザーを着た腕が見えています。
こちらに向かって手を振ってくれた時には、目の前の女性の手で全く写真が撮れませんでした・・・、混みあったところが苦手な私、やっぱりシャッターチャンスを逃しました・・・。 がっくり。


しかしながら、目の前でハリウッドスターがこんなに簡単に見れてしまうなんて、何だか凄い事ですよね?!  友人は長くトロントに住んでいて、なお且つ映画好きなのですが、今まで映画祭を楽しんだ事は無かったそうです。 この期間トロント入りしたスターは数知れず、ジョージ・クルーニーにペネロペ・クルス、ユアン・マクレガーにドリュー・バルモア と挙げ出したらきりがありません。 そして皆さん1度はレッドカーペットや舞台挨拶に立ちます。


さて、その後は静かなマリオット・ホテルに場所を移してお茶タイム。

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2人とも、予定外のハプニングにテンションが上がって少々疲れたのか、彼女はアップルのクランブル、アイスクリーム添えを注文。 私もがっつりNYタイプのチーズケーキをカプチーノと頂きました。

全く何のプランもありませんでしたが、彼女の頑張りのお陰で、思いがけず封切前の映画や、フェスティバルの雰囲気を楽しむ事が出来ました。 濃厚なチーズケーキを食べつつ、来年はもっとしっかり計画を立てようと2人で誓った午後でした。
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by non_ca | 2009-09-17 22:23 | 映画
夕方の気温は9℃。 午前中は14℃ありましたが、お昼ごろから気温が少し下がりました。

昨日イートンセンター近くで見つけた、ビルの間にひっそりと残る2つの塔を持つ古い建物。 今も使われているようで、人がひっきりなしに出入りしていました。 並木の枝の先もぷっくりと膨らんできました、そろそろ緑が顔を覗かせる頃でしょうか。
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最近、飛行機に乗る機会が多かったので、"おくりびと"を始め 映画を沢山見ることができました。 今日ご紹介するのは、中でもとても好きだった映画 " Little Miss Sunshine ”、2006年に初上映され、2007年度のアカデミー賞で最優秀脚本賞や最優勝助演男優賞を獲得しています。

ビューティークイーンを夢見るオリーブ。 彼女は仕事に失敗した父、ナチスに傾倒し話す事を止め筆談しかしない兄、口が悪くヘロイン中毒の祖父、その家族との生活に疲れた母の5人暮らし。 その上ホモセクシャルで恋人に振られ自殺未遂をした叔父も加わる事になり、生活はますます混迷します。 そこへオリーブがMiss Little Sunshine コンテストへ参加出来るとの知らせが舞い込み、ばらばらの家族が彼女の夢を叶える為、古いフォルクス・ワーゲンのバンに乗ってアリゾナからカルフォルニアへ旅をする事になります。

アビゲイル・ブレスリン扮する、ちょっぴりチョビーなオリーブがとにかく可愛い! 車の旅でも次々と問題が起こりますが、彼女の存在に家族みんなが救われます。 その度機能していなかった家族が、段々と再生されて行く過程が良く描かれていて、ストーリーに引き込まれます。 幼いながらもツワモノ揃いのビューティー・クィーン・コンテスト、本番に挑む彼女の髪型や衣装に、" 誰かどうにかしてあげてぇ~ " と私も気付けばすっかり叔母さんにでもなった気分・・・。 コンテスト前夜、緊張しているオリーブに祖父が " You're the most beautiful girl in the whole world" と言ってあげるシーン、おじいちゃんの可愛い孫に対する愛情がたっぷりで、ジーンと来ました。 最後にオリーブがピンチに陥った時には、機能していなかったはずの家族が、すっかり本来の姿を取り戻します。 
見終わった後、心がほーんわり暖かく、そして軽くなるような、とっても良いお話でした。 

先日映画好きな友人に最近見た映画の話をしていた所、彼女もこの話が大好きで、初めてDVDを購入したそうです。  ハートウォーミングストーリーがお好きな方、オススメです。

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by non_ca | 2009-04-01 18:00 | 映画

The Reader @ Cumberland 4 Cinemas

お昼の気温は0℃。
朝はマイナスでしたが、日が昇るに連れて暖かくなり、昨日積もった雪も溶けてしまったようでやれやれです。 

夕方ブロアのYorkville Pk (Rootsの裏)を通りかかったら、綺麗な氷の像が数体。 フェスティバルと言うような規模では全くないし、良く見ると企業のコマーシャルも混じっていたり… ?? そんな氷の像達を横目にカフェMBCOに向かって歩いていると、今度はお店の前が工事中…。 半ば強引に横切ってみると、カメラワーク用のレールを敷いているようで、その先には大きなトレーラー数台。てっきり映画の撮影かと…。 Yorkvilleの町並みをバックに撮られる映画はミステリー、それともロマンス?なんてあれこれと想像しましたが、どうやら今日から始まるIceFestの準備だったようです…。 
因みに以前ロンドンのポートベローマーケットを散策中、映画"Notting Hill”の撮影に出くわした事があります。 ヒューグラントが働く本屋さんの撮影をしていました。 が、その時点ではヒューグラントとジュリア・ロバーツが出演しているとは全く知らなかった私、そそくさとその場を立ち去ってしまい後で大変な後悔を… 涙 

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今日は 映画"The Reader”を観て来ました。
原作はベストセラーになった"The Reader”。 1958年ドイツ、21歳年上のハンナ(ケイト・ウィンスレット)が病のマイケルを助けた事で2人は親密な関係に。 マイケルはハンナに頼まれ会うたびに様々な本を読んで聞かせるようになります。幸福な時間を送る2人ですが、ある日ハンナは彼の前から姿を消してしまいます。 8年後法学部の大学生になったマイケルは、戦時中の罪に問われ、法廷で被告人となった彼女と再会します。そして彼女はある秘密を隠し続けた為に無期懲役の判決を受ける事になります。

日曜日に迫ったアカデミー賞の発表前に何かもう1つと思い、作品賞、主演女優賞などにノミネートされているこの作品にしてみました。 原作はかなり泣けるらしく、予習が十分の方々達なのか途中すすり泣く声があちこちから…。 そこに到るまでの経緯で少々私には腑に落ちない点があり、残念ながらクライマックスでそこまでは感情移入し切れませんでしたが、誰にも打ち明けられない秘密を持っている為に誰とも心から打ち解けられない孤独な女性をケイト・ウィンスレットが好演。 映像も美しくて、成就する事のない切ない恋愛関係に胸がきゅーっと致しました。 この手の憂いに満ちた男性を演じたら右に出る者のいないレイフ・ファインズ、歳をとりましたね…。 違った意味で胸がきゅーっと致しました。






  
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by non_ca | 2009-02-20 20:53 | 映画

Slumdog Millionaire @ AMC

お昼の気温は+4℃

今日も良く晴れて過ごしやすい一日でした。 明日までは暖かとの事ですが、明後日からはまた真冬に逆戻りなんでしょうか…? 春が待ち遠しいこの頃です。


いよいよ日曜日はアカデミー賞の発表ですね。 日本にいるとこの時期ノミネート作品が上映されていなかったりで今一盛り上がりに欠けますが、ここは違います。 映画好きの方々はアカデミー賞の発表前に全てのノミネート作品を鑑賞し、独自にオスカーの行方を占い、ちょっとしたお祭り気分を楽しまれているようです。

レスラーでミッキーロークがゴールデングローブ最優秀男優賞を取り、大喜びしていた友人もそんな1人。 彼女は1月以上前から計画的に映画鑑賞していた様子、後は発表を待つばかりです。 そしてもう1人、以前トロントにお住まいだったあくびさんもご主人と豪華ディナーを賭けていらっしゃるとか… これは燃えますね~。 同じ作品を選んだ場合はどうなるんでしょう?
そんなお2人もオススメのゴールデングローブ最優秀作品賞受賞作品 "Slumdog Millionaire" を見て参りました。

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舞台はインド。国民的人気TVショー、インド版 "クイズ・ミリオネイアー" に出場したムンバイのスラムで育ったジャマール。 順調に勝ち進み2,000万ルピーまであと1問を残すのみ。 ところが無学でスラム育ちが故、答えを事前に入手したのではと疑われ、警察で拷問まで受ける事に。 収録テープを見ながら正解した経緯を一問一問説明をする中で、貧しいが故に運命に翻弄された彼の人生が浮き彫りにされて行きます。 さて、ジャマールは最後の1問を正解する事ができるのか、そして幼馴染のラティカを取り戻す事はできるのでしょうか…。

重いテーマで少々考えさせられる作品かと思いきや、笑いあり、涙あり、初恋ありのとても良い作品でした。 貧しく困難の多い生活の中でも、笑顔を絶やさず逞しく成長していく子供達、最優秀音楽賞を受賞した音楽が映像と相まって、ストーリーや登場人物をより生き生きとさせています。 罪の無い子供達が邪悪な大人に利用されていくシーンでは、途中目を覆いたくなりましたが、目を背けてはいけない沢山の子供達のおかれている現実を突きつけられた様な気がしました。 幸せは富や権力ではなく自由がもたらすものなんですねぇ、なんて改めて感じました。 

アカデミーノミネート作品ではMILKとSlumdog Millionaire しかみていませんので、オスカーの行方は全く占えませんが、この2作では圧倒的にSlumdog でしょうか…。 どうなんでしょう? そしてMILKのショーンペンには主演男優賞でオスカーをとって欲しぃ~、映画を見た方皆さんおっしゃいますが、映画の中の彼は誰がどう見ても同性愛者そのものでしたからね。 
オスカー発表までまだ時間があるので、もう1つ何か観てみようかな… かなり出遅れておりますが火がついて参りました。 
   




  


 
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by non_ca | 2009-02-16 20:27 | 映画