礼華で 美味しい中華と * おしゃべりと
2010年 03月 26日
お昼の気温は12℃。
今日は曇りの1日。 夕方になって風が出てきて寒くなりました。
帰宅後「寒くなってきたよ」とコンシェルジュに声を掛けたら「We're almost there」と返ってきました。 ほんと、本格的な春はもうそこまで来ています。
最近サボってばかりいたので、色々書く事があるのだけれど、一体どれから始めたら良い物か・・・。 で、考えた末もう1週間と少し経つけれど、先日の東京での楽しい時間から始めます。
以前住んでいた東京には仲良しの友人達がいて、離れて随分になるけれど、カナダにも来てくれたり、一時帰国の際にはいつも集まってくれます。 彼女達とは湯布院 無量塔 や玉の湯 旅行など、開けてはいけない禁断の扉を幾つも開けて来ました。 笑
このところの一時帰国は残念ながら東京素通りだったので、ほぼ1年ぶりに楽しい時間を過ごしてきました。
品川駅南口にあるスタバで待ち合わせて、夕食タイムまで暫しお喋り。
久し振りに会う友人とは本当に話が尽きなくて・・・、というか、スタバでは殆ど私が喋っていたような・・・。汗
その後夕食の為、南青山に移動しました。
向かったお店は Passage Aoyama にある中国料理の礼華/ RAIKA。 美味しいもの大好きなメンバーですが、中でもグルメでお料理のエキスパートなSさん行き着けのお店。 新宿御苑に続いて昨秋オープンしたばかりです。
こちらの「上海蟹の紹興酒漬け」がそれはそれは絶品らしく、シーズンになると誘って貰っていたけれど、いつも行く時はシーズン外、もしくは定休日・・・。 涙
でも、それ以外のメニューも美味しいよ、という事でこの日念願の礼華デビューを果たしました。
ガラス越しに見えるバースペースには素敵な中国茶器。 期待が高まります。
ご紹介までメニューをちょっと・・・。
「フカヒレのお刺身 山椒ソース」など、ちょっと珍しい物が並び、興味津々。
オーダーはSさんにお任せです。
ピータンが美味しいというので、まずは「ピータンと豆腐の湖南ソース」
美しいピータン、琥珀色の白身にブルーの層になった黄味。
まったりとして何ともクリーミー。 「なんじゃこりゃー!」 な美味しいさなのです。 笑 ソースがまたまた絶品で、シャリシャリとした食感があり、ちょっと甘みも、何だろう・・・? と考えたけれど、全く? 。 お店の方曰く、それは多くの材料を合わせて産まれたソースとか。 で、結局何が入っているかは ?。
続いての前菜、「アワビ入りおまかせ海鮮3種盛り」。 クラゲと車えびも一緒。
あわびは軟らかく蒸し上げられて美味。 それ以上に気に入ったのがクラゲ。 プリップリの弾けるような食感。 今まで食べていたのは茹で過ぎ? マリネし過ぎ? それとも全く違う物なのでしょうか・・・?
黒酢の酢豚が登場する頃には、ビールから「瓶だし紹興酒」にチェンジ。
私 以外は かなぁーーーりイケる口の面々。
この後2 合入りのデキャンタが4 本? 空きました。
因みに夫の予想は「このメンバーなら8 本」。 笑
続いては、メニューにないスペシャルオーダー。
フカヒレをトリュフとドッキングした一品を贅沢にも 2オーダー。
グツグツと土鍋で煮えるフカヒレと、何ともいえない芳しいトリュフの香り~。
ソースに隠れて見えないけれど、美しい曲線を描く立派なフカヒレが、どーん !
トロントで帰りを待つ誰かさんの顔が、一瞬脳裏を横切りました。
1人美味しいもの食べてごめんっ、でも食べます・・・。 笑
軟らかーくフルフルに仕上げられたそのの厚み2cm 程。
忘れかけていたけれど、フカヒレって厚みがあるのでした。 トリュフソースって単に贅沢な気分に浸るだけ? とお思いの方、この2つはとっても合います。
シェフはフカヒレの名店、恵比寿の筑紫樓でも修行をされたそうで、この仕上がりやソースの美味しさも納得。
続いては中華野菜の炒め物。 3種のソースは右からオイスターソース、豆腐ようのまろやかなソース。 そして海老の卵を使ったソース。
お豆腐のソース、マイルドでイケました。
続いて唐辛子とピーナツと鶏の炒め物。 黒く見えるのが唐辛子。その他サクサクした食感の揚げた唐辛子も入っていて、爽やかな辛みがコリアンダーの香りと相まって、これまたイケます。
白ご飯が欲しい味。
その他にも頂きましたが、多すぎるので端折り・・・ 締めはネギソバ。
1人前じゃ少ないし、2人前じゃ多すぎるという事で、1・5人前を4人でシェアという何ともワガママなオーダー。
胡椒ではなく中華の花山椒を使っているところがポイント高し。
最後はデザート、蓮の実餡の揚げたて胡麻団子と、私はマンゴーとグレープフルーツ、タピオカを使ったデザート。 マンゴーとグレープフルーツもとっても合う事をこの夜発見。
中国茶でも頂いて・・・そろそろと思っていたら、サービスでお菓子を2品頂きました。
春巻きの皮にカレー風味のスパイスをまぶして揚げた物と、ココナツのクッキー花山椒風味。
どちらもおつまみにピッタリな味で、皆さま締めにビールをオーダー。 * 除く私。
気付けば食べて喋って、笑って食べて4時間超。
さて、この日の夜は友人宅に泊めてもらいました。
あんなに食べた後というのに、美味しいロールケーキを出してもらって、深夜までまったりしつつ楽しいお喋り。
とてもセンスの良い暮らしぶりのYさん宅は、大きなオリーブの木のある広いバルコニーからの眺めも良くて、大好きな場所。 居心地が良すぎていつも寛ぎすぎるのが問題です。
夜遅くまで食べていたにも関わらず、朝食にはクロテッドクリームとマーマレードで、美味しいスコーンを頂きました。
こちらは Sさん差し入れの中目黒にあるカフェ・ド・ヴェルサイユの塩チーズスフレ? ハーブの味がフンワリとして朝から幸せ。
久し振りに会う気の置けない友人3人との楽しい時間と美味しいご飯に大満足。 ちょっと強硬スケジュールだったけれど、やっぱり行って良かった。
皆さま、ありがとうございました。
今日は曇りの1日。 夕方になって風が出てきて寒くなりました。
帰宅後「寒くなってきたよ」とコンシェルジュに声を掛けたら「We're almost there」と返ってきました。 ほんと、本格的な春はもうそこまで来ています。
最近サボってばかりいたので、色々書く事があるのだけれど、一体どれから始めたら良い物か・・・。 で、考えた末もう1週間と少し経つけれど、先日の東京での楽しい時間から始めます。
以前住んでいた東京には仲良しの友人達がいて、離れて随分になるけれど、カナダにも来てくれたり、一時帰国の際にはいつも集まってくれます。 彼女達とは湯布院 無量塔 や玉の湯 旅行など、開けてはいけない禁断の扉を幾つも開けて来ました。 笑
このところの一時帰国は残念ながら東京素通りだったので、ほぼ1年ぶりに楽しい時間を過ごしてきました。
品川駅南口にあるスタバで待ち合わせて、夕食タイムまで暫しお喋り。
久し振りに会う友人とは本当に話が尽きなくて・・・、というか、スタバでは殆ど私が喋っていたような・・・。汗
その後夕食の為、南青山に移動しました。
向かったお店は Passage Aoyama にある中国料理の礼華/ RAIKA。 美味しいもの大好きなメンバーですが、中でもグルメでお料理のエキスパートなSさん行き着けのお店。 新宿御苑に続いて昨秋オープンしたばかりです。
こちらの「上海蟹の紹興酒漬け」がそれはそれは絶品らしく、シーズンになると誘って貰っていたけれど、いつも行く時はシーズン外、もしくは定休日・・・。 涙
でも、それ以外のメニューも美味しいよ、という事でこの日念願の礼華デビューを果たしました。
ガラス越しに見えるバースペースには素敵な中国茶器。 期待が高まります。
ご紹介までメニューをちょっと・・・。
「フカヒレのお刺身 山椒ソース」など、ちょっと珍しい物が並び、興味津々。
オーダーはSさんにお任せです。
ピータンが美味しいというので、まずは「ピータンと豆腐の湖南ソース」
美しいピータン、琥珀色の白身にブルーの層になった黄味。
まったりとして何ともクリーミー。 「なんじゃこりゃー!」 な美味しいさなのです。 笑 ソースがまたまた絶品で、シャリシャリとした食感があり、ちょっと甘みも、何だろう・・・? と考えたけれど、全く? 。 お店の方曰く、それは多くの材料を合わせて産まれたソースとか。 で、結局何が入っているかは ?。
続いての前菜、「アワビ入りおまかせ海鮮3種盛り」。 クラゲと車えびも一緒。
あわびは軟らかく蒸し上げられて美味。 それ以上に気に入ったのがクラゲ。 プリップリの弾けるような食感。 今まで食べていたのは茹で過ぎ? マリネし過ぎ? それとも全く違う物なのでしょうか・・・?
黒酢の酢豚が登場する頃には、ビールから「瓶だし紹興酒」にチェンジ。
私 以外は かなぁーーーりイケる口の面々。
この後2 合入りのデキャンタが4 本? 空きました。
因みに夫の予想は「このメンバーなら8 本」。 笑
続いては、メニューにないスペシャルオーダー。
フカヒレをトリュフとドッキングした一品を贅沢にも 2オーダー。
グツグツと土鍋で煮えるフカヒレと、何ともいえない芳しいトリュフの香り~。
ソースに隠れて見えないけれど、美しい曲線を描く立派なフカヒレが、どーん !
トロントで帰りを待つ誰かさんの顔が、一瞬脳裏を横切りました。
1人美味しいもの食べてごめんっ、でも食べます・・・。 笑
軟らかーくフルフルに仕上げられたそのの厚み2cm 程。
忘れかけていたけれど、フカヒレって厚みがあるのでした。 トリュフソースって単に贅沢な気分に浸るだけ? とお思いの方、この2つはとっても合います。
シェフはフカヒレの名店、恵比寿の筑紫樓でも修行をされたそうで、この仕上がりやソースの美味しさも納得。
続いては中華野菜の炒め物。 3種のソースは右からオイスターソース、豆腐ようのまろやかなソース。 そして海老の卵を使ったソース。
お豆腐のソース、マイルドでイケました。
続いて唐辛子とピーナツと鶏の炒め物。 黒く見えるのが唐辛子。その他サクサクした食感の揚げた唐辛子も入っていて、爽やかな辛みがコリアンダーの香りと相まって、これまたイケます。
白ご飯が欲しい味。
その他にも頂きましたが、多すぎるので端折り・・・ 締めはネギソバ。
1人前じゃ少ないし、2人前じゃ多すぎるという事で、1・5人前を4人でシェアという何ともワガママなオーダー。
胡椒ではなく中華の花山椒を使っているところがポイント高し。
最後はデザート、蓮の実餡の揚げたて胡麻団子と、私はマンゴーとグレープフルーツ、タピオカを使ったデザート。 マンゴーとグレープフルーツもとっても合う事をこの夜発見。
中国茶でも頂いて・・・そろそろと思っていたら、サービスでお菓子を2品頂きました。
春巻きの皮にカレー風味のスパイスをまぶして揚げた物と、ココナツのクッキー花山椒風味。
どちらもおつまみにピッタリな味で、皆さま締めにビールをオーダー。 * 除く私。
気付けば食べて喋って、笑って食べて4時間超。
さて、この日の夜は友人宅に泊めてもらいました。
あんなに食べた後というのに、美味しいロールケーキを出してもらって、深夜までまったりしつつ楽しいお喋り。
とてもセンスの良い暮らしぶりのYさん宅は、大きなオリーブの木のある広いバルコニーからの眺めも良くて、大好きな場所。 居心地が良すぎていつも寛ぎすぎるのが問題です。
夜遅くまで食べていたにも関わらず、朝食にはクロテッドクリームとマーマレードで、美味しいスコーンを頂きました。
こちらは Sさん差し入れの中目黒にあるカフェ・ド・ヴェルサイユの塩チーズスフレ? ハーブの味がフンワリとして朝から幸せ。
久し振りに会う気の置けない友人3人との楽しい時間と美味しいご飯に大満足。 ちょっと強硬スケジュールだったけれど、やっぱり行って良かった。
皆さま、ありがとうございました。
by non_ca
| 2010-03-26 14:54
| レストラン&カフェ