突然のお知らせですが・・・・
2010年 07月 15日
今日のトロント、お昼の気温は29℃。 ひと時の暑さに比べれば幾分涼しくなった気がしますが、トロントにしては湿度も高め、夏らしい暑い日です。
前回のバンクーバー滞在記を書き終えたばかりですが、実はこの月曜からバンクーバーに滞在していました。 今回は短く2泊3日。 昨晩トロントへ戻ったところです。 バンクーバーは前回の滞在時とは打って変わり、爽やかーな良いお天気続き。 これこれ、これが夏のバンクーバーです。
月曜到着後は夫と空港で別れ、ダウンタウンで働く友人2人を誘って女子3人でランチ。
この日頼んだのはコブサラダ。 ついつい重くなりがちなランチですが、このサラダは程々にボリュームもあってその上ヘルシー。 クランベリーソーダも注文して、わいわいと賑やかに食事を楽しみました。
翌火曜日のお昼は かばん持ちさん と美味しいイタリアン、Il Giardinoへ。 以前からこちらはお気に入りの場所だと聞いていたので、今回はイタリアンと聞いてひょっとしてコチラかと実は密かに期待していました。
とーっても雰囲気のある素敵なレストラン。 オーナーはトスカーナにもビラとレストランをお持ちだそうで、そちらではクッキングクラスも受けられるとか。
うーん、トスカーナでクッキングクラスに参加している私、いい感じではありませんか・・・。 と夢(単なる妄想?)が広がります。
滴るように咲いた色とりどりの花々がハンギングバスケットにされ、パティオに彩りを添えていました。 どちらを切り取って見ても、イタリアかと錯覚してしまうようなスペースです。
燦々とお日様の降り注ぐパティオも良いけれど、ちょっと眩しそうなので、窓際のテーブルに案内してもらいました。
振り返ると、室内の席もまた素敵。 夜も雰囲気があるのでしょうね。
前菜はシェアをして、メインにはパスタを頂きました。
盛り合わせのプレートには、大小のオリーブとプロシュート、マッシュルームのマリネにシロインゲン豆のマリネと、カプレーゼにパルミジャーノ・・・と盛り沢山。
リングイネは、大粒のクラムの旨みが存分に生かされ、これまた美味でした。
いつもの様にとりとめの無いお喋りと美味しいお食事を楽しんだ後は、私の探しものでバンクーバーを西へ北へ…。 途中、ギャスタウンのインテリアショップにも立ち寄りました。 車で通ったことは何度もあるけれど、実は降り立つのは今回が初めて。 ここがバンクーバー発祥の地なのかと、レンガ造りの建物を前に昔のバンクーバーに思いを馳せてみます。
結局探し物は見つからなかったのですが、実は今日トロントのお店を再び覗いたら、ごめんなさい、入荷しておりました・・・汗。 こんな事ならゆっくりとお茶を楽しめば良かったと大反省です。
そうこうする内、あっという間に次の予定の時間になってしまい、話も尽きず名残惜しいのですが、再会を約束して、ハグをしてお別れをしました。
Il Gialdino
1382 Hornby Street
Vancouver, BC V6Z 1W5
(604) 669-2422
その夜はNさん宅で夫や友人達との賑やかな会がありました。
Nさんはいつもの様に美味しい食事とワインで、そしてご主人のVさんは絶妙の焼き加減のBBQでもてなしてくれました。
タウンハウスのお庭には、人参が白い可憐な花を咲かせていました。 (レース草って人参の花だったのでしょうか、それとも単に似ているだけ?)
昨年より随分大きくなったブルーベリーの実を、Eちゃんと摘んで食べました。
小さかったEちゃんも、気がつけば随分とお姉さんぽくなったこと…。 ちょっと目を細めて、元気に遊ぶEちゃんを眺めました。
帰りの飛行機では、水平飛行に入る頃にバンクーバーの町並みが綺麗に見えました。
イングリッシュベイにバラード入り江、ダウンタウンのビル群にそれに連なるスタンレーパークの針葉樹の森。 そして夏でもなお雪を戴いたウィスラーへと続く山々。 何度も往復しているバンクーバー⇔トロントですが、今まで気付かなかったのか、こんな風に見えたのは初めてのこと。 徐々に後方へ行ってしまう街の景色を、振り返っていつまでも眺めました。
さて、ブログを見て下さっている皆様にはご報告が遅くなりましたが、実はわが家はあと10日ほどで、住み慣れたカナダを離れることになりました。
先週末に行ったセントローレンスのオーガニックの八百屋さんでは、馴染みのおじさんが手をしっかりと握り、じっと目を見て思いがけず温かい言葉を掛けてくれました。 改めてカナダを去るのだと実感し、思わず涙がホロリ…。
ただ今引っ越し作業でてんてこ舞いになっていて、アップがどうにも追いつきませんが、Lululu*トロントは私の大切なカナダのアルバム、時間を見つけて想い出を綴っていければと思います。
とはいえ、とてもカナダに居る間に終了するとは思えず… しばしこんなペースですが、どうぞお付き合いくださいね。
因みに次はアジアの国へと引っ越します。 正直、またブログを続けるのかどうか全く白紙なのですが、ブログを始めたことで繋がった素敵なご縁や、この気まぐれなブログを覗いて下さるまだお会いしたことのない皆さんとの温かい交流を思うと、きっとまた続けるのだろうな・・・と。 今はそんな風に思っています。
又、改めてご挨拶させて頂きます。
まずは皆さまにご連絡まで。
July 15, 2010 トロントの自宅にて non_ca
前回のバンクーバー滞在記を書き終えたばかりですが、実はこの月曜からバンクーバーに滞在していました。 今回は短く2泊3日。 昨晩トロントへ戻ったところです。 バンクーバーは前回の滞在時とは打って変わり、爽やかーな良いお天気続き。 これこれ、これが夏のバンクーバーです。
月曜到着後は夫と空港で別れ、ダウンタウンで働く友人2人を誘って女子3人でランチ。
この日頼んだのはコブサラダ。 ついつい重くなりがちなランチですが、このサラダは程々にボリュームもあってその上ヘルシー。 クランベリーソーダも注文して、わいわいと賑やかに食事を楽しみました。
翌火曜日のお昼は かばん持ちさん と美味しいイタリアン、Il Giardinoへ。 以前からこちらはお気に入りの場所だと聞いていたので、今回はイタリアンと聞いてひょっとしてコチラかと実は密かに期待していました。
とーっても雰囲気のある素敵なレストラン。 オーナーはトスカーナにもビラとレストランをお持ちだそうで、そちらではクッキングクラスも受けられるとか。
うーん、トスカーナでクッキングクラスに参加している私、いい感じではありませんか・・・。 と夢(単なる妄想?)が広がります。
滴るように咲いた色とりどりの花々がハンギングバスケットにされ、パティオに彩りを添えていました。 どちらを切り取って見ても、イタリアかと錯覚してしまうようなスペースです。
燦々とお日様の降り注ぐパティオも良いけれど、ちょっと眩しそうなので、窓際のテーブルに案内してもらいました。
振り返ると、室内の席もまた素敵。 夜も雰囲気があるのでしょうね。
前菜はシェアをして、メインにはパスタを頂きました。
盛り合わせのプレートには、大小のオリーブとプロシュート、マッシュルームのマリネにシロインゲン豆のマリネと、カプレーゼにパルミジャーノ・・・と盛り沢山。
リングイネは、大粒のクラムの旨みが存分に生かされ、これまた美味でした。
いつもの様にとりとめの無いお喋りと美味しいお食事を楽しんだ後は、私の探しものでバンクーバーを西へ北へ…。 途中、ギャスタウンのインテリアショップにも立ち寄りました。 車で通ったことは何度もあるけれど、実は降り立つのは今回が初めて。 ここがバンクーバー発祥の地なのかと、レンガ造りの建物を前に昔のバンクーバーに思いを馳せてみます。
結局探し物は見つからなかったのですが、実は今日トロントのお店を再び覗いたら、ごめんなさい、入荷しておりました・・・汗。 こんな事ならゆっくりとお茶を楽しめば良かったと大反省です。
そうこうする内、あっという間に次の予定の時間になってしまい、話も尽きず名残惜しいのですが、再会を約束して、ハグをしてお別れをしました。
Il Gialdino
1382 Hornby Street
Vancouver, BC V6Z 1W5
(604) 669-2422
その夜はNさん宅で夫や友人達との賑やかな会がありました。
Nさんはいつもの様に美味しい食事とワインで、そしてご主人のVさんは絶妙の焼き加減のBBQでもてなしてくれました。
タウンハウスのお庭には、人参が白い可憐な花を咲かせていました。 (レース草って人参の花だったのでしょうか、それとも単に似ているだけ?)
昨年より随分大きくなったブルーベリーの実を、Eちゃんと摘んで食べました。
小さかったEちゃんも、気がつけば随分とお姉さんぽくなったこと…。 ちょっと目を細めて、元気に遊ぶEちゃんを眺めました。
帰りの飛行機では、水平飛行に入る頃にバンクーバーの町並みが綺麗に見えました。
イングリッシュベイにバラード入り江、ダウンタウンのビル群にそれに連なるスタンレーパークの針葉樹の森。 そして夏でもなお雪を戴いたウィスラーへと続く山々。 何度も往復しているバンクーバー⇔トロントですが、今まで気付かなかったのか、こんな風に見えたのは初めてのこと。 徐々に後方へ行ってしまう街の景色を、振り返っていつまでも眺めました。
さて、ブログを見て下さっている皆様にはご報告が遅くなりましたが、実はわが家はあと10日ほどで、住み慣れたカナダを離れることになりました。
先週末に行ったセントローレンスのオーガニックの八百屋さんでは、馴染みのおじさんが手をしっかりと握り、じっと目を見て思いがけず温かい言葉を掛けてくれました。 改めてカナダを去るのだと実感し、思わず涙がホロリ…。
ただ今引っ越し作業でてんてこ舞いになっていて、アップがどうにも追いつきませんが、Lululu*トロントは私の大切なカナダのアルバム、時間を見つけて想い出を綴っていければと思います。
とはいえ、とてもカナダに居る間に終了するとは思えず… しばしこんなペースですが、どうぞお付き合いくださいね。
因みに次はアジアの国へと引っ越します。 正直、またブログを続けるのかどうか全く白紙なのですが、ブログを始めたことで繋がった素敵なご縁や、この気まぐれなブログを覗いて下さるまだお会いしたことのない皆さんとの温かい交流を思うと、きっとまた続けるのだろうな・・・と。 今はそんな風に思っています。
又、改めてご挨拶させて頂きます。
まずは皆さまにご連絡まで。
July 15, 2010 トロントの自宅にて non_ca
by non_ca
| 2010-07-15 21:15
| レストラン&カフェ