ザ・バンクーバーな観光と * 美味しいディナー
2009年 10月 08日
お昼の気温は17℃。
最高気温が20℃台を切り始めました。 5日振りのトロントは秋が一気に深まったようです。
バンクーバーステイの続きになりますが・・・
滞在2日目の日曜日は雲ひとつ無い青い空が広がりました。
暮す様に滞在しているバンクーバー。 この地に長く暮す友人が多いので、いつもおんぶに抱っこな私。 おかげ様で、バンクーバーの美味しい所だけをかいつまんで楽しんでいます。 約2年の間に10回位は来ている筈なのに、実は所謂「観光らしい観光」をした事がありませんでした。 せっかくの秋の行楽日和の週末、ホテルやショッピングで時間を潰すのは勿体ないので、「ザ・バンクーバーな観光」をしてみる事にしました。
向かった先はダウンタウンからHornby St.をずっと南西に下った、バラード・ブリッジの足元にある船着場。 ここにミニ・フェリーの桟橋があります。
そして、目指すのは対岸にあるGranville Island のパブリックマーケット。 有名な観光スポットですが、市民の台所としても人気の場所です。 ここは観光気分を盛り上げる為にも、バスではなくミニフェリーを選択しました。
空港からホテルへ向かう途中、いつも眺めている景色、実際来てみると対岸のグランビル・アイランドはすぐ目と鼻の先です。 ミニフェリー( アクアバス) に乗り込み、2ドルの乗船料を払っていると・・・ 対岸へ、はい、もう到着でーす。 5分乗っただろうか・・・ 乗っていないと思う。
去っていくミニフェリーを見送りつつ、いざグランビル・アイランドに上陸ー!
見晴らしの良いデッキで、日光浴やランチを楽しむ人達。
視線を左に向けると、先ほど渡って来たフェリー乗り場が対岸に見えます。
自然光の差し込む明るいマーケット内。
野菜や魚などに混じって、可愛いタルト屋さんも
「TEA」と看板の架かった御茶屋さんでは、店員さんとお客さんが熱心なやり取りをしています。
こちらはハーブ屋さん、壁にはハーブの入った瓶がズラリと並びます。
マーケット内で昼食を調達して、デッキでランチタイムを楽しみました。
目の前にはバラード・ブリッジ、中央奥にはスタンレーパークの緑、そして奥にはイングリッシュ・ベイ越しにウエスト・バンクーバーを望みます。 この景色を見るだけでも、何だかバンクーバー観光をした気分になります。
さて、食後はミニフェリーに乗りイエールタウンへ移動。
暫し散策を楽しんだ後は、ダウンタウンにあるホテルへ急いで戻りました。 実は、この日、夫は別に食事の予定があり、それを知った優しいカバン持ちさん夫婦が、夕食のお相手をしてくれる事になっていました。 いつもありがとうございまーす。
ホテルでピックアップをして貰い、連れて行ってもらった先はフレンチ・ビストロ 「Les Faux Bourgeois」。 共通の友人J 子さんとお食事をされて以来、カバン持ちさんのブログに頻繁に登場するこのビストロ。 何処に行くのか知りませんでしたが、きっとお気に入りのこのお店・・・と、実は密かーに期待をしていました。
店員さんとも顔なじみのお2人、一体どれだけ通っていらっしゃるのでしょうか・・・汗
メインを決めて、前菜は3人でシェアする事になりました。 注文は勝手知ったるお2人にお任せ。
4種のサラミの盛り合わせ~ 添えられたアプリコットやフィグ、コルニッションと一緒に頂きます。
中央の赤い器にはポークパテ。 パンに載せてパクリと頂くと、ワインと相性良し。
アルザススタイルのピザ。 カラメライズされた玉ねぎの甘さとフレッシュで軽いチーズが堪りません。
写真を撮っている私達を待ちきれないジョバンニさん、お向かいでお食事開始~。 笑
ジョバンニさんと私のメインのラムのブルギニョン。 少々お塩強めでしたが、色々な食感のラムを一皿の中で頂けて幸せ♪ 紫キャベツのピクルスとマッシュドポテトが添えられ、ビストロな雰囲気です。
カバン持ちさんは好物のダック・コンフィー。 皮がパリリと焼き上げられていて、美味~。
開店間もなくから満席状態の店内。新しいお店ですが、開店以来人気が続き、予約がなかなか取りにくいのだそう。 日が沈む頃にはキャンドルに灯りがともされ、カジュアルながらもとても寛いだ良い雰囲気です。
デザートは注文せず、コーヒーを頂いてお店を後にしました。
一旦ホテル近くまで来て、そろそろお別れ・・・という所で、ある提案が。 で、向かった先はホテル付近かと思いきや・・・来た道を途中まで戻り、そこから更に車は違う方向へと進んでいきます。
着いた先はLa Casa Gelato。
やはり、ジェラート無くしてこの方達は語れません。
このお店、なんと常時218種類のアイスをおいているんですって。 それも自社工場で作っているというから驚き・・・。 写真はカバン持ちさんのスプモーニ、ジョバンニさんはブルーチーズ。 私は、ジョバンニさんにドリアンを勧められたけれど、丁重にお断りしてイチジク&アーモンド を頂きました。 しかし、これだけ選択肢があるのは凄い! 美味しかったぁ・・・。
あぁー、それにしてもなんて充実の1日。 やる気になれば1人でも観光は楽しめる物ですねぇ・・・笑
カバン持ちさん、ジョバンニさん、美味しいお食事をご馳走様でした。 お喋りにも花が咲きとっても楽しい夜になりました。 お腹も気持ちも大満足ー!
最高気温が20℃台を切り始めました。 5日振りのトロントは秋が一気に深まったようです。
バンクーバーステイの続きになりますが・・・
滞在2日目の日曜日は雲ひとつ無い青い空が広がりました。
暮す様に滞在しているバンクーバー。 この地に長く暮す友人が多いので、いつもおんぶに抱っこな私。 おかげ様で、バンクーバーの美味しい所だけをかいつまんで楽しんでいます。 約2年の間に10回位は来ている筈なのに、実は所謂「観光らしい観光」をした事がありませんでした。 せっかくの秋の行楽日和の週末、ホテルやショッピングで時間を潰すのは勿体ないので、「ザ・バンクーバーな観光」をしてみる事にしました。
向かった先はダウンタウンからHornby St.をずっと南西に下った、バラード・ブリッジの足元にある船着場。 ここにミニ・フェリーの桟橋があります。
そして、目指すのは対岸にあるGranville Island のパブリックマーケット。 有名な観光スポットですが、市民の台所としても人気の場所です。 ここは観光気分を盛り上げる為にも、バスではなくミニフェリーを選択しました。
空港からホテルへ向かう途中、いつも眺めている景色、実際来てみると対岸のグランビル・アイランドはすぐ目と鼻の先です。 ミニフェリー( アクアバス) に乗り込み、2ドルの乗船料を払っていると・・・ 対岸へ、はい、もう到着でーす。 5分乗っただろうか・・・ 乗っていないと思う。
去っていくミニフェリーを見送りつつ、いざグランビル・アイランドに上陸ー!
見晴らしの良いデッキで、日光浴やランチを楽しむ人達。
視線を左に向けると、先ほど渡って来たフェリー乗り場が対岸に見えます。
自然光の差し込む明るいマーケット内。
野菜や魚などに混じって、可愛いタルト屋さんも
「TEA」と看板の架かった御茶屋さんでは、店員さんとお客さんが熱心なやり取りをしています。
こちらはハーブ屋さん、壁にはハーブの入った瓶がズラリと並びます。
マーケット内で昼食を調達して、デッキでランチタイムを楽しみました。
目の前にはバラード・ブリッジ、中央奥にはスタンレーパークの緑、そして奥にはイングリッシュ・ベイ越しにウエスト・バンクーバーを望みます。 この景色を見るだけでも、何だかバンクーバー観光をした気分になります。
さて、食後はミニフェリーに乗りイエールタウンへ移動。
暫し散策を楽しんだ後は、ダウンタウンにあるホテルへ急いで戻りました。 実は、この日、夫は別に食事の予定があり、それを知った優しいカバン持ちさん夫婦が、夕食のお相手をしてくれる事になっていました。 いつもありがとうございまーす。
ホテルでピックアップをして貰い、連れて行ってもらった先はフレンチ・ビストロ 「Les Faux Bourgeois」。 共通の友人J 子さんとお食事をされて以来、カバン持ちさんのブログに頻繁に登場するこのビストロ。 何処に行くのか知りませんでしたが、きっとお気に入りのこのお店・・・と、実は密かーに期待をしていました。
店員さんとも顔なじみのお2人、一体どれだけ通っていらっしゃるのでしょうか・・・汗
メインを決めて、前菜は3人でシェアする事になりました。 注文は勝手知ったるお2人にお任せ。
4種のサラミの盛り合わせ~ 添えられたアプリコットやフィグ、コルニッションと一緒に頂きます。
中央の赤い器にはポークパテ。 パンに載せてパクリと頂くと、ワインと相性良し。
アルザススタイルのピザ。 カラメライズされた玉ねぎの甘さとフレッシュで軽いチーズが堪りません。
写真を撮っている私達を待ちきれないジョバンニさん、お向かいでお食事開始~。 笑
ジョバンニさんと私のメインのラムのブルギニョン。 少々お塩強めでしたが、色々な食感のラムを一皿の中で頂けて幸せ♪ 紫キャベツのピクルスとマッシュドポテトが添えられ、ビストロな雰囲気です。
カバン持ちさんは好物のダック・コンフィー。 皮がパリリと焼き上げられていて、美味~。
開店間もなくから満席状態の店内。新しいお店ですが、開店以来人気が続き、予約がなかなか取りにくいのだそう。 日が沈む頃にはキャンドルに灯りがともされ、カジュアルながらもとても寛いだ良い雰囲気です。
デザートは注文せず、コーヒーを頂いてお店を後にしました。
一旦ホテル近くまで来て、そろそろお別れ・・・という所で、ある提案が。 で、向かった先はホテル付近かと思いきや・・・来た道を途中まで戻り、そこから更に車は違う方向へと進んでいきます。
着いた先はLa Casa Gelato。
やはり、ジェラート無くしてこの方達は語れません。
このお店、なんと常時218種類のアイスをおいているんですって。 それも自社工場で作っているというから驚き・・・。 写真はカバン持ちさんのスプモーニ、ジョバンニさんはブルーチーズ。 私は、ジョバンニさんにドリアンを勧められたけれど、丁重にお断りしてイチジク&アーモンド を頂きました。 しかし、これだけ選択肢があるのは凄い! 美味しかったぁ・・・。
あぁー、それにしてもなんて充実の1日。 やる気になれば1人でも観光は楽しめる物ですねぇ・・・笑
カバン持ちさん、ジョバンニさん、美味しいお食事をご馳走様でした。 お喋りにも花が咲きとっても楽しい夜になりました。 お腹も気持ちも大満足ー!
by non_ca
| 2009-10-08 07:02
| お出かけ